連合高知青年・女性委員会は7月11~12日、連合高知に集う職場・職域を超えた仲間と交流をはかることを目的とし「ユースラリー」を開催した。このイベントは、毎年開催しているもので、今年度は、連合高知西地域協議会の青年・女性委員会と合同で企画をし、「平和学習会」もかねて行った。
まず、1日目の平和学習は、宿毛市の文化遺産である宇須々木の「戦争遺跡」を巡るフィールドワークを行った。この旧海軍基地は、海軍航空隊と特攻基地がおかれた遺産で、燃料庫、貯油庫や飛行艇揚陸用スロープなど当時のままの状態で残ってる。ここでたくさんの10代の若者たちが特攻隊に参加していたことや、当時の様子などを「宿毛観光市民ガイドの会」の方々
に説明していただき、戦時の悲惨な状況や当時の地域の様子に思いを馳せた。
2日目は中土佐町人権啓発センターに場所を移し、「フィールドワーククイズ」、「人間ビンゴ」、「紙飛行機“飛距離対決”」などのレクリエーションを行った。参加者同士のコミュニケーションをはかることができ、紙飛行機“飛距離対決”では、各自が創意工夫を凝らし、童心に帰り大いに盛り上がったりと、楽しく充実した時間を過ごした。
参加者からは、地元にいながらにして訪れる事のなかった「戦争遺跡」について学べたことや、普段会う機会が少ない他の産業で働く仲間と交流できたことに「勉強になり、楽しかった」、「次回も参加したい」などの多くの感想が寄せられた。
いつもと少し違う環境や交流は、また違った考え方ができるいい機会となった。
















