連合高知は4月29日、「対話と連帯で築く、平和で笑顔あふれる未来 真の働き方改革で、安心してくらせる社会を!」をスローガンとする第97回メーデー高知県中央大会を城西公園で開催した。このメーデーには約900人(20産別13団体)が参加して「すべての労働者の生活向上や長時間労働の是正、反戦平和」などを確認し合った。
開催にあたって池澤会長は、現在取り組んでいる2026春季生活闘争について、「中小・地場組合の交渉が本格化する中、先行組合の妥結結果を活かしながら、物価高を上回る賃上げを、そして、目標とする水準への到達をめざしていこう」と檄をとばした。また、メーデーが労働時間をめぐって始まった歴史経過に触れながら、「労働時間規制の緩和、裁量労働制の拡充の動きは、働き方改革の趣旨からすると逆行するものであり、絶対反対だ」と連合高知の立場を強調した。
大会には西森裕哉副知事、桑名龍吾高知市長、広田一参議院議員のほか、中道改革連合、立憲民主党、国民民主党、社民党、新社会党の県組織の幹部、高知県平和運動センター、ユーアイ・核禁高知、高知県民社協会、高知市地区労働組合協議会といった友誼団体の皆さんに来賓としてご臨席いただいた。
集会の最後には、「万国の労働者の命とくらし、雇用、基本的人権を守ること、そして“戦争反対”の意をこのメーデーを起点に、社会へ発信する」とするメーデー宣言を万雷の拍手で確認してデモ行進に出発した。デモの参加者は、市民に向けて「すべての労働者の生活向上を」「時間外労働規制の緩和反対」「戦争反対、核兵器の廃絶」「選択的夫婦別姓制度の導入で希望する人が自分の姓を使い続けられる社会を」と訴えた。



















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