連合高知は5月10日(土)、東洋電化中央公園北口で「選択的夫婦別姓制度を求める署名」活動を行った。この行動には青年・女性委員会をはじめ27名が参加し、県民に署名を求めた。
この活動を行うにあたって青年・女性委員会は、街頭から発信する内容の原稿を事前に作成したうえで、当日にはそれぞれの役員が順番にマイクを持って署名への協力を市民に呼び掛けた。女性委員会の一人は、「世界をみても、結婚の際どちらかが姓を変えなければならない国は日本だけです。もはや、選択的夫婦別姓制度の実現は、単なる制度の問題にとどまらず、女性の人権、ジェンダー平等にかかわる大きな課題です」と訴えた。
なお、当日集まった署名は衆議院議長宛56筆・参議院議長宛55筆となった。ご協力いただいた県民の皆さんに感謝いたします。