2024年10月11日(金) [ニュース]
|
連合高知は10月5日、よさこいドームにて4年間コロナ禍で開催を見送ってきた「ファミリーフェスタ」を開催した。
このイベントは、連合高知結成「周年行事」の一環として、連合の存在を組合員や家族そして広く県民に知っていただくことを目的とし2014年から毎年開催してきたもの。5年ぶりとなった今年は、組合員とそのご家族を対象に呼びかけをし「モルック交流会」を実施した。
当日は、最年少3歳のお子さまをはじめ12産別2地協100名の参加があった。モルックは、スキットルと呼ばれる棒を地面に立て、モルックと呼ばれる棒を投げて倒すゲーム。各チーム、50点満点をめざし、大人も子どもも大いに盛りあがった。
優 勝:NTT労働組合1
準優勝:ヤンマーアグリ労働組合2
三 位:医療センター労働組合2
実行委員長賞:須崎市職員労働組合
MVP賞:いの町職員労働組合、四国電力労働組合、とさでん労働組合、福山通運労働組合
|
|
|
|
2024年10月04日(金) [ニュース]
|
連合高知女性員会は9月27日、レストラン「ジェイ」にて「女性の情報交流会」を開催した。
この交流会は、日頃から“職場や組合活動で悩んでいること、日常の困りごと”から、職場(組合)の取り組み成功事例報告など、気軽に意見交換ができる場として開催している。
今年は、11産別1地協25名が参加のもと、活発な意見交換がされた。この交流会に、武内のりお立憲民主党高知県連代表もかけつけ、連帯のあいさつを頂いた。
その後、市川連合高知事務局長より、「連合高知ジェンダー平等推進計画フェーズ1の意義と課題」について課題提起をうけたのち、4つのグループに分かれて意見交換をおこなった。意見交換では、「男女平等やジェンダー平等は、なぜ進まないのか」、「職場での困りごとや疑問に感じている事」など、さまざまな意見が出された。
最後に、各グループ発表の中では、「今まで当たり前だと思っていたことが、実はそうではなかった」、「ジェンダー平等という事がイメージできなかったが、今回参加して理解が進んだ」、など気づきの声もきかれた。
この交流会で出された意見は、連合高知「連合高知ジェンダー平等推進計画」フェーズ1の総括と、フェーズ2策定に向けて活かしていく。
|
|
|
|
2024年09月27日(金) [ニュース]
|
連合高知青年委員会は9月20日、ラ・ヴィータ6Fホールにて「情報交流会」を開催した。
この交流会は、連合高知に集う仲間との、“職場を越えた交流”と“ネットワークづくり”を目的とし、青年委員会の活動を知っていただき、今後の委員会の活性化に繋げることとして開催された。
初めての企画となったこの交流会には、10産別45名が参加した。
|
|
|
|
2024年09月17日(火) [ニュース]
|
東洋電化労組の山本です。
東洋電化工業(株)で開発営業の仕事をしています。会社はわんぱーくこうちの隣にあり、自動車部品を作るために欠かせない鋳鉄用添加剤を主に製造しています。ほかにも皆さんの身の回りにあるものに弊社の製品が使われています。
先日、高知市公共施設のネーミングライツパートナー契約が成立し、10月1日から中央公園の愛称として「東洋電化中央公園」が採用されることとなりました。社名の知名度アップとともに県民の皆様にご愛顧いただけますように。
9月11日18時40分より、第5回女性委員会幹事会を開催しました。
開会にあたり、楠瀬委員長からは「平和と人権を考えるつどい」に参加した際の感想と報告がありました。続いて、前回幹事会以降の活動報告、今後の取り組みについて協議しました。
<活動報告>
女性委員会は、連合高知と連携してジェンダー平等実現の推進に向けた、全国の会議への参加や地方委員会学習会、武庫川女子大学の本田一成教授を迎えてのリーダーセミナーを開催しました。また、高知労働局雇用環境・均等室と意見交換を行い、女性委員会の活動の中で課題とされた雇用創出や仕事と育児・介護・不妊治療等を両立できる就業環境の整備等の課題解決を申し入れました。
その他、「連合四国ブロック女性会議・連合東京女性委員会との意見交換・交流会」では国会議事堂も見学! 連合東京の委員さんからは、「高知に行きたい!」とのご要望をいただきました。待ちゆうきね!
<今後のイベント>
・女性の情報交流会(9月27日開催)
おいしいお弁当を食べながら、職場の「困りごと」や「自慢ごと」の意見交換を行います。
・ファミリーフェスタ2024「モルック大会」(10月5日開催)
今話題の「モルック」を通じて、連合高知の仲間と熱戦による交流!実行委員は準備奮闘中!
引き続き、女性委員会の活動や取り組みをご紹介していきます。
|
|
|
|
2024年09月11日(水) [ニュース]
|
連合高知女性委員会は9月4日(水)、“6月男女平等月間の取り組み”の一環として行う、「男女平等社会の実現に向けた要請書」を労働局雇用環境・均等室に提出し意見交換を行った。
主な要請内容は、?.雇用創出と生活困窮者への支援、?.仕事と育児・介護、不妊治療等が両立できる就業環境の整備、?.女性活躍社会の実現について、?.ジェンダー平等で多様性を認め合う社会の実現、の4項目とした。
労働局からは、データ資料やパンフレットを活用し、それぞれの項目について丁寧に説明があった。
意見交換では、女性委員会役員から、今年新たに追加をしたカスタマーハラスメントについて、職場でおきた実体験の報告や、男性の育児休業の取得状況と課題、人手不足と年収の壁、など現場の実態を踏まえた意見が出された。
また、不妊治療の助成金活用率や、「困難な問題を抱える女性の支援に関する法律」が施行されたことに伴い、シェルターで暮らす方たちの就業状態についての質問なども出された。これについて労働局からは、「職業訓練が受けたくても、現実的には、住所や離職票の問題があり(所在が知られてしまう)厳しいことが多い」との回答があった。不妊治療の助成金については、「まだまだ利用件数がわずかであり“職場内での治療に対する理解”が課題となっている」とのことであった。
事務局からは、今年6月に行った「女性のための全国一斉労働相談」で対応した特徴的な内容について報告を行った。
最後にまとめと挨拶とし、井上副会長から「今日は、貴重な時間を頂き感謝をしている。この意見交換を通して、私たち労働組合もさらに取り組まなければならない課題も見えてきた。誰もが働きやすい環境を作っていくために引き続き、よろしくお願いをする」と述べ、和やかな雰囲気のなか意見交換を終えた。
|
|
|
|